朝ドラとツイッター SNSの融合と分断
朝ドラのひよっこを毎日楽しく観ています。
登場人物が一人一人きちんと存在感と感情を持っているのが最高にこのドラマの好きなところ。誰のスピンオフドラマだって作れそうだし面白く観られそうです。
ドラマ見終わった後にツイッターでタグ検索してひよっこの感想もよく見ます。このドラマはあまり悪評がないのですが時々流れてくることもあります。
自分の好きなドラマの悪いことはあまり目にしたくないので読まないようにしたりしますが、こんな風に自分の都合のいい情報のみ選別してしまっていることが少し怖くなります。
TLを苦痛に満ちたものにする必要はなく自分の好きな意見が流れるようにするのがツイッターの正しい使い方だと思うので、それでいいんだと思うのですが、たぶんどんどん都合の悪いことを聞く耳が無くなっていくんでしょうね。
ツイッター内には政治のツイートも多いですが左派は左派しかフォローしないだろうし右寄りからの意見はブロックするでしょうし、右派だって同じことです。
SNSは融合するものではなく分断していくものなのかも知れません。
居心地はいいけれど、大抵のことには違う意見の人も同じ数だけいるってことは忘れないようにしたいです。