特別なことなんてなんにもない

どんどん全てを忘れていくので記憶の代わりに書いて行くことにしました。amazarashi、荻原規子作品、ドラマ、旅行など日常思いつきで書きます。

至急!!本日9/20秋田ひろむさんラジオ生出演

公式からのアナウンスがないので、ここでお知らせしても気がついてくれるかたいないと思いますが一応

 

本日9月20日 FM802 18:00〜 出演されます。

このあいだの秋田日記の関西的なやつですね。

およその関西圏の方はradikoで聞けるでしょうしそれ以外の方はradikoプレミアムで聴きましょう!!

 

[radiko.jp]THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS(18時台) | FM802 | 2017/09/20/水 | 18:00-19:00

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APOLOGIESや秋田日記について

amazarashiにはファンクラブはありませんが、実質的にはファンクラブと言えるであろうAPOLOGIESという制度があります。

ファンのかたはほぼほぼ入っておられるのではないかと思います。

月額432円のメール会員のシステムです。

 

APOLOGIES入会リンク→

 

主に秋田日記、スタッフ日記、会員の掲示板、あと曲ごとにコメントつけられたり、写真をアップ出来るシステムが定番コンテンツです。

毎月壁紙貰えたりたまにライブヒストリーや特設コンテンツも見られます。

でも有料会員になる最大のメリットはライブのチケットが優先で取れることですね。

最近は優先でも落選することも多少で出てたのですが、一般で取るよりは先行の数が増えるので確率が上がります。

 

2012年の11月に開設されたのでもう5年になるのですね。読んでいるだけの人間ですがいろいろあったなあと感慨深くなるくらいなので中の人には本当にいろいろあったんでしょうね。

チケット取り終えたら抜けちゃう人もいるでしょうし入会者の数は人気のバロメーターでしょうしね。

とりあえず自分はオープン時から入っていますがこれからも抜けることなく入っていたいと思います。

毎朝ここを開くのが習慣であり、秋田さんの日記が更新された時の嬉しい気持ちは何ものにも代え難い楽しみです。

 

今朝も秋田日記が更新されていました。最近は大体月二回ペースになっていますね。日にちは決まってないけど、大体月の前半と後半に更新されることが多いです。

日常のことやライブのこと楽曲のことが書かれていますが、毎度音声で再生されるような嘘のない言葉だなあと思います。(実際は嘘か本当かなんてこちらからわからないんですけどね)

最近は努めて落ち着いた日記になっていますが、以前はたまに秋田さん荒れてんなあと思えたり、怒ってんのかな?とか退屈してんのかーって思えたりする日記もありました。

 

秋田日記はまとめて後で読むことも出来るんですが、更新された時間の近い時間に開いて読むことの臨場感は大事だと思います。今朝は天気のこと書いてあったから余計に思います。

 

主に青森からの発信。音楽とは別の優しい声が聞こえる言葉。貴重です。

 

下にリンク貼ったのは秋田さんの詩が載った文藝春秋です。電子書籍のみです。

こちらも曲とは違う青森から届く貴重な言葉です。歌詞とは違う詩も本当素敵なので、amazarashiリスナーで未読の方は何をおいても読んで欲しい。

これ詩を足して本にして出版して欲しいと心底思います。

青森唱歌読むとまた青森に行きたくなります。

 

 

別冊文藝春秋 電子版6号 (文春e-book)

別冊文藝春秋 電子版6号 (文春e-book)

 

 

 

 

 

 

ミーティアの秋田ひろむインタビュー

ミーティアさんのインタビュー今日上がってましたね。

 

空に歌えばの発売でたくさんインタビューされていたので聞いたことのある質問も多かったのですが、このミーティアのインタビュアーさん本当にamazarashiのファンなんだろうなと思わせる質問が載っていました。

 

以下引用――

「あまざらし」時代も含め、これまでのamazarashiは、あたかも最終列車をホームから見送るときのような「悔しさ」や「失意」といった気持ちを多くってきたように思います。ところが、そのような音楽活動を経て、いつの間にかamazarashiは見送る側から見送られる側へと立場が変わってきたような気がします。この点について、秋田さんはどうお考えでしょうか? 心境に変化などあったりするでしょうか。

 

秋田ひろむ : リスナーがそういうところを重要視するのは分かりますし、誤解も多分にあるけど、それでamazarashiから心が離れてしまう人がいるのは重々承知でやってます。僕は音楽を一生続けるので、長い目で見れば、状況が良くなることも、これから売れなくなることも、新しいファンと出会うことも、離れるファンがいることも想定しながらやってます。そんな中で、10年後20年後、amazarashiってまだやってたんだ、ライブ行ってみよう、みたいな再会が訪れるだろうとも想定してます。寂しさとか申し訳なさとか当然あります。でも自分の人生のことなので、しょうがないです。僕しか責任はとれないですし。       ーーー引用終わり

 

 

 誤解も多分にあるけどamazarashiから心が離れてしまう人がいるのは重々承知している…

 

秋田さんの誤解は多分にあるがどのような意味で言われたのか明確なことはわかりませんが、自分とamazarashiの音楽の捉え方がずいぶん違うなあと思ったことは多々あります。

自分の捉え方が正しいとは言えないのですが、曲に含まれる絶望感や虚無感だけを捉えてダークな雰囲気を楽しんでいるのかかなという感じ。音楽の聴き方は人の勝手なのでそれで良いと思うのですが、なんだか勿体無いように思えてしまいます。

 

ただ虚無病が出てて、ライブの虚無病が開催されたあたり、amazarashiというプロジェクト自体がそれを煽っているようにみえたのも確かでした。

 

虚無病というライブのテーマ曲は嫌いでは無いのですがダークファンタジーを演出した曲のように思えてあまり馴染めずにいます。

なんとなく虚無病というライブありきの曲を作れと言われたのかなと邪推してしまったりします。

 

ただ虚無病のライブとても良かったんですよね。幕張でみましたが二階席前の方で全体を見渡せる良い席だったから余計かもしれませんけど、amazarashiの楽曲を網羅したセットリストは聞き応えがあったし演出もドラマチックでミュージカルのような仕立てて、飽きさせませんでした。

 

あの頃のインタビューで世界収束より先には行かない。と秋田さんはよく答えておられました。曲作りのことだと思っていたのですが、今になって思うと虚無感や絶望感を前面に出してセールスしていく方向性のことだったのかなと思ったりします。

 

今回のシングルは絶望や虚無を切り裂いて青空に飛び立つイメージです。そのまま秋田さんのamazarashiの目指す方向性のようにも思えます。

最初に引用したインタビューは、虚無や絶望をセールスポイントと捉えていることが誤解と言っておられるのかな…

いや、ちょっとうまく言えなくて伝えきれないのですがインタビュー読んでいろいろ思いを巡らせてみました。

 

今後出るアルバムなどでamazarashiのむかう方向がみえてくるだろうと思います。

もし自分の思っているのと違うなと思うことが無いとは言えません。ずっとリスナーでいたいけどそんな保証はないですし。

ただ今のところまだまだ聞き続けるだろうと思っています。空に歌えばも月光、街を焼くもたらればも大好きになったので。

それにここで離れていくならあんたへや終わりで始まりの時に離れてるように思います。

あのアルバム今物凄く好きですが、出た当初はあんたへと終わりで始まりのフォーク路線にちょっと戸惑ったりもしたので。

 

悪口言った気もするのですが虚無病のライブ円盤はすごく良いのでトレイラー貼っときますね〜

 

 

虚無病(初回生産限定盤)(DVD付)

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あゝ荒野とamazarashi

このあいだのロッキングオンジャパンの秋田ひろむさんインタビューおもしろかったです。

命にふさわしいがラブソングだって断言されたのとか永久保存版だと思うのですが、これは雑誌のROJには載らないの?

 

 amazarashiと最新シングル『空に歌えば』を16の質問で暴くメールインタビュー!(2017/09/02)邦楽インタビュー|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

 https://rockinon.com/interview/detail/166313

 

このインタビューで秋田さんの愛読書だという寺山修司さんのあゝ荒野読み始めました。

電子書籍で読もうとしたらツイッターばかり読むという悪習慣断ち切るのに文庫本買いに行ったら菅田将暉くんで映画化なんですね〜

寺山さんの本と相性がイマイチ良くなくて途中挫折ばかりするので映画観に行こうかな…

 

でもね、読み始めたんですけど、これamazarashiの曲のネタ元の宝庫なんですよね。

 

いきなり出だしすぐに主人公のバリカンが自分のことを人間ぎらいじゃなくて人間きらわれかもしれないと思ってたり(角川文庫参照 P12)

新宿新次は昼の間心を問題にしないで済む男〜(P18)だとのたまっていたりします。

この心の話は命にふさわしいでは心をなくせない立場ですね。

 

主人公のバリカンは秋田ひろむさんとイメージがとてもかぶります。その一点でも読むの楽しめそう。

 

というわけでまた感想書きます。

 

電子書籍でお試しで結構読めるので試してみられてはいかがでしょうか。リンク貼っときますね。無料サンプルで読めました。

 

あゝ、荒野 (角川文庫)

あゝ、荒野 (角川文庫)

 

 

 

あゝ、荒野 (角川文庫)

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amazarashiは原点に帰結するのか

始めに言っておきたいのですが、これから書くことに否定の意味は一切ありません。

 

世界収束二一一六は本当に名盤で、秋田さんが精神削って作られたものなので、宮沢賢治の童話が残っているみたいに寺山修司の戯曲が今も上映されるみたいに後の世に残って行って欲しいものだと思っています。

 

世界収束の中のテーマと思う曲は「花は誰かの死体に咲く」なんじゃないかと思います。秋田さんもこのテーマはこれからも歌っていきたいとインタビュー書かれていましたし。

 

何回も聴くうちに花は誰かの死体に咲くという曲の底に流れるテーマというか思想はあまざらしの初期のアルバムに入っていたつじつま合わせに生まれた僕等なんではないかと思うようになりました。

もちろん勝手に私が思っただけなのですけど、そのあとつじつまが新しいMVが作られて歌い直されたのでやっぱりそうだったのかなと思いました。

 

死者の埋まっている土に生きていて自分もいずれ土に還る。このことでほっとした気持ちになる。生きている間に咲いた花も歪んだ欲望も全部土に還る。

これを諦念と取ることも出来るかもしれないけど、そうじゃなくて時間の限りがあるから走れるってことなんじゃないかな。

 

仏教をきちんと勉強したらわかるのかな。虚無病が出た時も思ったけど実行できてないなあ…

 

 

それで今回出たシングルのカップリング曲のたらればの話に変わるのですが、花は誰かの死体に咲くとつじつま合わせに生まれた僕等が地続きだったみたいに、たらればも未来づくりと地続きなんじゃないかなと思っています。

今回のメッセージボトルツアーでエンディングに未来づくりがかかるのもそういうことなんじゃないかなと。

 

あなたがいるから自分が肯定できる。これがどちらにも流れる思想なんだろうと思います。

たらればは確定ですが、未来づくりも豊川さんが肯定の原因だと思っているのですが思い込みです。

 

でもどちらも同じじゃないんですよね。

未来づくりが生まれた時はまだamazarashiという形態にはなってなかったでしょうし、たらればはamazarashiという、言ってみれば大きなプロジェクトの中にいる歌ですし。

 

amazarashiは今また初期の頃に近づいて行っている。これからどんな風に進むんだろう。

 

というただの思い込みの感想でありました。

 

メッセージボトル(初回生産限定盤)(DVD付)

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0.6

0.6

 

 

 

amazarashi送辞

すんごいつまらないことなんですけど

amazarashi送辞を自分の中ですることがあります。

着てても濡れるあのポンチョ‬
‪あのポンチョ‬

当たらなかったツタロック‬
‪ツタロック‬

数えきれないそうですね‬
‪そうですね‬

 

3つ目だけ笑っていいとも!で聞こえる‬

彦根とおんな城主直虎

日曜日の楽しみ、楽しみと言い切るのは切なすぎる展開ですけど、毎週感情揺さぶられながら観ています。

 

朝ドラは習慣になっていますが、大河ドラマはなかなか全部見通すことができません。日曜日は出掛けることが多いので、大げさですが結局録画を再生して観る情熱が必要です。

 

さて、おんな城主直虎は情熱を持って1話も欠かさず観ております。

 

実は私の故郷は彦根なんですよ。だもんで井伊家には馴染み深いです。

子供の頃は彦根の市長は井伊の殿様の末裔井伊直愛さんがやっておられました。

 

彦根藩に住む人は他の地域の方が思うよりずっと井伊家に愛着を感じていると思います。ひこにゃんは住んでいた頃にはいなかったからよくわからないけど、あの子も井伊家のにゃんこさんですよね。

 

歴史のことはよく知らないですが、歴史の授業やテレビドラマで井伊大老は憎まれ役で登場します。幼いときからそれを苦々しく思っていた彦根の人たくさんいると思います。

 

そこで今回の直虎ですよー!

井伊直弼じゃない井伊家。浜松から始まったので彦根が映るかどうか謎ですけども

 

大好きな柴咲コウさんだし高橋一生大好きだし柳楽くんにムロさんだし直政が菅田将暉くんなのもうれしいし、脚本家が森下さんなのも朝ドラごちそうさんを愛してたものとしては最高です。

 

もう後半戦をだいぶ超えて今ごたついてて毎回泣いてます。先週のプロポーズの感想も書きたかったけど、とりあえず彦根人の井伊家愛について書いてみました。

 

 

 

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 緊急特盤 鶴のうた

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