特別なことなんてなんにもない

どんどん全てを忘れていくので記憶の代わりに書いて行くことにしました。amazarashi、荻原規子作品、ドラマ、旅行など日常思いつきで書きます。

あゝ荒野とamazarashi

このあいだのロッキングオンジャパンの秋田ひろむさんインタビューおもしろかったです。

命にふさわしいがラブソングだって断言されたのとか永久保存版だと思うのですが、これは雑誌のROJには載らないの?

 

 amazarashiと最新シングル『空に歌えば』を16の質問で暴くメールインタビュー!(2017/09/02)邦楽インタビュー|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

 https://rockinon.com/interview/detail/166313

 

このインタビューで秋田さんの愛読書だという寺山修司さんのあゝ荒野読み始めました。

電子書籍で読もうとしたらツイッターばかり読むという悪習慣断ち切るのに文庫本買いに行ったら菅田将暉くんで映画化なんですね〜

寺山さんの本と相性がイマイチ良くなくて途中挫折ばかりするので映画観に行こうかな…

 

でもね、読み始めたんですけど、これamazarashiの曲のネタ元の宝庫なんですよね。

 

いきなり出だしすぐに主人公のバリカンが自分のことを人間ぎらいじゃなくて人間きらわれかもしれないと思ってたり(角川文庫参照 P12)

新宿新次は昼の間心を問題にしないで済む男〜(P18)だとのたまっていたりします。

この心の話は命にふさわしいでは心をなくせない立場ですね。

 

主人公のバリカンは秋田ひろむさんとイメージがとてもかぶります。その一点でも読むの楽しめそう。

 

というわけでまた感想書きます。

 

電子書籍でお試しで結構読めるので試してみられてはいかがでしょうか。リンク貼っときますね。無料サンプルで読めました。

 

あゝ、荒野 (角川文庫)

あゝ、荒野 (角川文庫)

 

 

 

あゝ、荒野 (角川文庫)

あゝ、荒野 (角川文庫)