最終兵器彼女と寺山
この間ぼくら対せかいにセカイ系のアニメや漫画が潜ませてあるんじゃ…って記事書いたので最終兵器彼女を読み直そうと思ったら家に無かったので買ってきました。
ついでに寺山修司文庫本3冊
amazarashi関連、ライブも当分なくAPOLOGIESは更新ないしで、自分でamazarashi充するしかないではないか!という状況。
新譜の地方都市のメメント・モリ出たばかりだから新譜一曲一曲噛み締めるのだーということでこの頃はぼくら対せかいにはまっております。
ブレザーのリボンで引っかかった最終兵器彼女ですが、案外外れてなかったのかもしれない。いくつかここは共通点というところがありました。
でもまあしかし似てるー!とか思い込んで読めば共通点なんて見つかるものです。だから全部戯言です。自己満足の遊戯です。音楽で推理ゲームするようなもん。
しかし案外楽しいです。おすすめです。
ところで最終兵器彼女の最終巻七巻にこんなシーンがあります。
読んでない方いたら漫画として最高峰のラブストーリーなので是非読んで欲しい。のでネタバレせずに書きたいですが、シュウジという主人公が最後ちせというヒロインと「白く白く深い清浄な世界」に2人きりになります。
こことぼくら対せかいの
「かつては僕と君だけがいて
その静謐な場所を世界と呼んで」
とかぶります。
ぼくら対せかい聴きながら読んだら本当泣けて目が痛い😭
そして最終章のタイトルは「ラブソング」といいます。まさにディストピアに鳴るラブソング…
なんだかすごくステマしてる気分ですが、リサイクルショップで一冊100円くらいで置いてあるので読んでみませぬかー
寺山修司についてはまた次回