特別なことなんてなんにもない

どんどん全てを忘れていくので記憶の代わりに書いて行くことにしました。amazarashi、荻原規子作品、ドラマ、旅行など日常思いつきで書きます。

地方都市のメメント・モリの感想に至る前段階

※ぐだぐだと思いつくこと書いたメモです。地方都市のメメントモリの感想とは言えません。あとメメントモリのある楽曲に関して多少毒をはいますので 読みたくない方は読まないようにお願いします(楽曲はリタです)

 

 

 

 

 

メメントモリの感想を書きたいのに全然言葉で浮かんでこないのでずっともやもやしています。‪上手くいう必要ないんだけども。

 

‪amazarashiの歌を初めて聞いた時からずっと思ってることがある。

あくまで私見ですが、この曲たちを理解できるかといえば全然わからないことが多い。

たぶん男である旦那さんの方が数十倍皮膚感覚と感覚として理解できるんだろうなと思うとかなり残念なことで、恩田陸さんだったと思うんだけど、世界は男の子のためにあるんだって思った少女が悲しく思う(これがなんの小説だったか思い出せない!)‬
‪のと近いと思う。‬

男尊女卑とかじゃないのだけど、暗い夜道を一人で歩くのが怖くて避けてしまうことや、月に数日プールや温泉に入れなかったり(入る方法はあるとしても)、寝袋一つでバイク旅するには相当の覚悟が必要だったりすること。逆に男の人がこれをしっかりわかるのも難しいことだろう。

 

わからないから好きになれないなんてことはない。むしろわからないからこの曲たちに惹かれるのだと思う。

 

苦手曲があります。

リタです。

このアルバムに収録されている、秋田さんが楽曲紹介でラブソングとはっきり言われていたラブソングです。

最初聞いた時から苦手で、何度聞いてもやっぱり苦手です。数年後リタは名曲!と叫んでる可能性も大いにありますので、現時点の感想なのですが、

この歌に出てくる女性が苦手です。私の苦手な映画におおかみこどもの雨と雪というアニメ映画があるのですが、おおかみこどもの母である花が苦手な気持ちとそっくりでびっくりです。

 

細田守監督の母親信仰がたっぷり詰まっていて、母である女性は自分を犠牲にして全てを子供に注ぎ込めという願望が透けて見えるようで劇場で観て観客が楽しそうに帰っていくのを尻目に具合悪くなっていた映画です。

 

あの花さんにリタさん(これは名前なのか利他主義の女という意味なのかわかりませんが、リタさんにしておきます)そっくりなんですよね。

 

恋人にしたら理想の権化のような人なのでしょうが、これ見方を変えると性善説の母親そっくりです。

性善説では母を否定的に描いていますが、リタはリスペクトされてるんですよね。

見る角度が違うだけでおなじ?

 

リタさんと話してみたら、いやいやわたしも自己満足のためにやってたんよ利己主義に決まってるじゃんって笑ってくれたらうれしい……

 

。。。。新譜好きなのに妙なところで引っかかり大損しております。

素直に聞けばいいじゃん!?

 

ということでもうあんまり考えないようにします。