美しき思い出がない~超絶どうでもいい雑記
amazarashiの歌を聞いているとよく出てくる思い出。
昔の自分に嫉妬するなそいつが君の仮想敵だ(空っぽの空に潰される)ということは過去の自分が相当イケていた時に言える言葉だ。
楽しかったときはあったし美しい景色もいっぱい見たんだけれど、自分の思い出を振り返ったときそこには絶対自分がいる。
昔を思い出すと見えてるはずはないんだけれどなぜか不思議と思い出のなかにきっちり自分の姿が映ります。
名作の名シーンなのに絶対現れる素人の大根役者。こいつさえいなければ名シーンなのに…となるわけです。
思い出の中の自分は確実にみっともなくどんくさいことをしていて、変な服着てたり髪の毛跳ねてたり、知ったかぶりをしていたり、不機嫌だったり愛想笑いしてたりしています。
そんなもん名作になりえないんですよね。
だから思い出と一緒に絶対恥ずかしくて死にそうな、転がってのたうちまわる羞恥心に襲われます。
そんなふうになるの自分だけなんだろうか。
真剣にやってこなかったせいかな。
この間新曲月曜日を聞いて、そんなことを考えてしまいました。