特別なことなんてなんにもない

どんどん全てを忘れていくので記憶の代わりに書いて行くことにしました。amazarashi、荻原規子作品、ドラマ、旅行など日常思いつきで書きます。

ロクでもない雑記

APOLOGIES読んで

自戒したいこと。

amazarashi聞いてるからって偉くもないし感受性が豊かなわけでもない。

自分は特別だと思っているのは自分だけ。

自分は何も知らないし音楽を深く読み取る人は山のようにいる。

 

昔は正反対でした。

 

哲学者ソクラテスの有名な言葉に「無知の知」というものがあります。

自分が何も知らないことを知るということから始まる、というものですが、未だその境地にはいたらず、油断すると自分は特別という自意識が顔を出します。

 

ここ二、三年で、周りの人みんな見かけ通りと思ったら大間違いで、誰もが自分の中に深く広い世界を持っているということが理解できるようになりました。

それでやっと人を馬鹿にできるものは自分にはないと思い知り、それはとても楽ちんだとも知りました。

 

amazarashiの音楽を作る人は特別で間違いないですがamazarashiを聞いてるから特別だなんてことはありません。

音楽にはまるのは時や場合にもよる、自分と偶然の機会がたまたま合致したに過ぎません。

 

それを何度も忘れず誤解しないでいたいと思います。