朗読と雑記 - 特別なことなんてなんにもない

フィロソフィーに引き続き空に歌えばの詩も公開されていますね。

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空に歌えばの詩はシングルに書かれていたものですが秋田さんの朗読で聴けると印象がずいぶん変わりますね。

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そりゃ音楽作ってる人が直に「雨の日に口ずさむ歌を携えろ」や「僕のやっていることは、そういうことだよ」と声に出して読むのですがらその破壊力たるや！！

空洞空洞が重苦しく、アルバム聴いて大丈夫かな？落ち込むかもしれないとちょっと思ったのですが、フィロソフィーと空に歌えばの詩で秋田さんの音楽に対する姿勢を見せていただいて、そりゃ覚悟して聞こうよ。これだけの心意気で作ってる人の作品だもの。

と思いを新たにしました。

話は変わるのですが、空に歌えばシングル発売時にインタビューいくつか出ていましたよね。

どこのインタビューだったか忘れたのですが、どんな人にamazarashiを聴いてもらいたいかという質問に、今現在戦っている人、苦しんでいる人に聞いてもらいたいというようなことを言っておられました。

ずいぶん時間たって今更ですが、あの言葉が妙に引っかかっています。

自分は今、何かと戦っているわけでもなく、自分探しもしていない、のんびり幸せに暮らせるのが一番だと思っているような生活なのでamazarashiを聞くのに相応しくないリスナーなんだろうなっていうのがずーっともやもやと残っています。

自分はなんでamazarashi好きなんだろうと思うと、なぐさめて欲しいとか奮起させて欲しいというよりは、歌詞を噛み締めて小説読むみたいに味わうのが好きだったり、音楽として身を委ねてじっくり聞くのが好きだったり、ライブやMVはエンタメとして上質で楽しいと思っています。

何より一番は秋田さんの書かれる歌詞が、ああ自分が書きたい文章はこういうのだなあ、自分では実際こんな風に書けないけどという憧憬が一番大きいかもしれません。

あとこれは余計だけれど、実際は大きいウエイトしめているのが、秋田さんと豊川さんの雰囲気？

青森公演で曲が全部終わった時、豊川さんがものすごく素敵な笑顔で秋田さんにやったね！みたいな感じだったの、うわぁすばらしい🙏なんて尊い笑顔だろう🤗ってなりました。

実際の二人のことは知らないから全部妄想で尊い。。。

二人のことだけじゃなくライブが回数重なるごとにドラムの真さんやベースのタケさん、アレンジャー&ギターの出羽さん。メンバーの欠場で新サポで来られた方々もとても素敵だなあって思います。アートクリエイターの横部さんの絵も大好きだし。

こんな聞き方は秋田さんの届けたいリスナーとずれてるというのは大いに自覚して聞き続けようと思います。。。

なんだか嫌みったらしい？

ちょっと仕事でやなことあってクサクサしてるかも！！ごめんなさい🙏

※あと言い忘れ。アマゾンさん11月中は無料でフラゲ(たぶん前日配送)してくれるみたいです。お急ぎ便で申し込まないといけないみたいですけど、説明読んで申し込んでみたらいかがでしょう

※わーー今見たらハルキオンザロードのポエトリーも上がってたーーー

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